これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。
お子さんがいる家庭で、犬を飼おう!となった時、どんな種類の犬なら赤ちゃん・子供と上手くやっていけるか?ということにまず悩むでしょう。
今回はお子さんのいる家庭も最適な犬種は何か、紹介します。
Contents
ペットショップの店員さんに聞いた子供のいる家庭に最適な犬種の条件
我が家は子供がいないので、どんな犬種を飼うかを決める時に、子供に対する性格というのはあまり気にしていませんでした。
それでも飼い始めたのが30代の時だったということもあり、後から子供ができる可能性は”0″ではないので、ペットショップの店員さんからは
『もし後から子供が出来ても大丈夫な犬種』
というのをいくつか挙げてもらいました。
子どものいる家庭で飼う場合に考慮すべき条件としては
- 焼きもちを焼かない犬種
- 子どもにやさしい犬種
- 比較的おとなしい犬種
というのを挙げてくれました。
この中でも『焼きもちを焼かない』というのが結構大事な要素で、今まで自分が一番可愛がってもらえてたのに、赤ん坊という新しい住人が突然現れ、自分よりちやほやされ出すと、ご主人様を自分に振り向かせるぞ、と思い吠えまくるようになる、そんなワンちゃんもいるそうです。
どっしりもっさり型の大型犬は子供にやさしい
我が家はマンションなので小型犬止まりなのですが、もし一軒家住まい等で大型犬を飼えるのなら、大型犬の中でも優しい性格の子を選ぶのが良いでしょう。
『ゴールデンレトリーバー』や『ラブラドールレトリーバー』は面倒見が良く、子供が悪気無しに乗っかったり叩いたりしても、性格が大らかなので反撃することもあまりありません(ワンちゃんの性格にもよりますが)。
『バーニーズ』や『セントバーナード』等おっとりした性格の大型犬も子供との相性は良いです。
小型犬ならパピヨンが子供にも優しい犬なのです
で、そういったアドバイスもあり、いくつか犬種を挙げてもらった中で我が家が最終的に選んだのが『パピヨン』のアリアでした。
パピヨンは小型犬の中では頭も良く、人間の子供にも優しい性格の子が多い、ということで安心して選んだ、という経緯があります。
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小型犬の場合は、人間の赤ちゃんや子供とあまり相性が良くない犬種もあります。
『チワワ』なんかは子供が叩けば、例え『悪気はなかった』としても、反撃するでしょう(もちろんワンちゃんの性格に拠りますよ)。
『ミニチュアダックス』なんかは、飼い主が犬よりも子供に愛情を注いでいると、嫉妬をする子が多いそうです。
赤ちゃん・子供がいる家庭で、小型犬の中でお薦めできるのが『パピヨン』『トイプードル』『パグ』辺りでしょう。
性格が穏やかな子が多いので、人間の赤ちゃん・子供とも上手くやれる可能性が高いです。
ペット可のマンションでも、大型犬を飼うのはなかなか難しいでしょうから、必然的に小型犬を選ぶことになると思います。
お子さんがいる家庭で犬を飼おうとなった場合、犬種を決めるのには少し慎重になった方が良いかもしれませんね。
ご自分やお子さんの飼いたい犬種の候補や条件をいくつか挙げ、ペットショップの店員さんや詳しい方に相談した方が良いでしょう。
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