杉本彩さんのクラウドファンディング『動物たちに優しい世界を』特典を受け取って改めて考えてみる

これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。

以前紹介した、女優の杉本彩さんが先頭に立ってされている活動『動物たちに優しい世界を』。

以前報告した記事はこちらです。

杉本彩の動物の為の映像制作クラウドファンディングを応援しよう

『日本中を動物たちにやさしい世界にする為の映像』を制作する為のクラウドファンディングが立ち上がっていました。

先日、こちらの特典になっていた『サンクスレター』と『カンバッヂ』が届いたので、報告します。

Contents

目標金額の135%を達成して終了

サンクスレター

有名人がやっているクラウドファンディング、という理由もあったのでしょうが、『動物たちに優しい世界を』は目標金額の135%と大幅に達成金額を上回り、資金集めは成功に終わりました。

『ペットショップ等で大量生産される犬猫の劣悪な生産環境を改善して、世の中の犬猫に幸せになってもらおう』と言うのが目的。

私は一番金額の低いコース¥3,000だけ出資させて頂きました。

既に映像自体は完成しており、上映会も済んでいるようです。

でもせっかく杉本彩さんと言うネームバリューがあるのだから、もっともっと世の中に訴えていって欲しいものです。

そんな杉本彩さんの魂の籠ったメッセージが綴られた著書がこちらです。

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世界でもペットの幸せを考える人が増えている

最近はニュースでもこういったペットの幸せを考えさせるニュースが増えてきているような感じがします。

スペイン政府が、ペットショップでの犬猫販売禁止へ

ペット大好き! ワールドペットニュース』の記事に飛びます。

実際まだ施行までは至っていないようですが、次のような趣旨の法令策定を進めているようです。

動物への不適切な飼育や虐待の防止を明確にし、あらゆる行為で犬や猫に苦痛を与えることを規正しており、飼育放棄、犬や猫を戦わせること、耳やしっぽを切るなどの行為、ストレスや苦痛を与える可能性のあるイベントや広告への利用、他の動物の餌にすることのほか、獣医師による適切な安楽死以外の方法で犬猫を殺すことなどが含まれている。

この法令には『ペットショップへの流通の禁止』と言うのも明記されるとされています。

米アリゾナ州では犬猫販売の規制が決定

ペットショップで販売できるのは保護された動物のみ。アメリカで営利目的のブリーダー撲滅に向けた画期的な取り組みが始まる

今年7月、米アリゾナ州の連邦裁判所は、同州都であるフェニックス市のペットショップで販売もしくは譲渡できるのは保護施設の犬猫に限るという決定を下したそうだ。

日本の場合は漸くこのような機運が高まってきたところで、まだまだ動物にとって劣悪な環境と言うのが放置されている状態です。

一時期ニュースでも話題になりましたが、大量の犬が山中に遺棄された、なんて事もありました。

こういった事態が一日も早く無くなることを期待したいと思います。

まずは我々が出来ることをやっていきましょう。

その出来ることの一つとして協力させて頂いたクラウドファンディングの目標達成、心からお祝い申し上げます。

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