これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。
今日は愛犬の病気、健康について書きたいと思います。
大切な家族の一員である愛犬の健康状態、飼い主であれば常に気にしていることと思います。
とは言え、人間とは生物学的に違う訳で、全ての症状が人間と同様に当てはまる訳ではありません。
例えば、『目やに』。
人間ですと、多少普段より『目やに』が多いと感じられるくらいでは目薬を差すか放置してしまうかどっちかではではないでしょうか?
しかし犬の場合は目の病気の前兆であることも多いので、気になったらまずは獣医さんに相談しましょう。
『目やに』が普段より多く感じられる場合にまず考えられるのが
- 結膜炎
- 角膜炎
と言った病気です。
『結膜炎』の場合は
- アレルギー
- ウィルスの感染
- 異物混入
と言った原因が考えられます。
対処法としては
- 目薬を差す
という、いわゆる人間と同じような対処法になります。
この時に当然ですが犬にとっては刺激が強いものがほとんどなので、人間用の眼薬は使わないで下さい。
基本、動物病院で処方されると思いますので、そちらをお使い下さいね。
『角膜炎』の場合、
- シャンプーが目に入った
- ウィルスの感染
- 異物混入
- 感染症やアレルギー疾患
と言った原因が考えられます。
放っておくと失明の危険もあるので必ず病院に連れて行き、診てもらいましょう。
対処法としては
- 抗生剤や抗炎症剤を含んだ目薬
- エリザベスカラーの装着
と言った方法があります。
特に目薬は診断してもらわなければ、症状に効くものが分かりません。
飼い主の判断ではなく、必ず獣医さんに診てもらいましょう。
そんな訳で、ちょっといつもより愛犬の『目やに』が多いな、と感じたらまずは獣医さんに相談しましょう。
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