ペットの健康を考え、熱中症を避ける為に暑い夏の散歩は涼しくなってからにしよう

これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。

ここ数日は一時期のピークに比べると幾分涼しくなってきましたね。

2015年の夏は本当に暑かったです。

もちろん、まだまだ暑い日は続くと思いますので、皆さんも体調にはお気をつけ下さい。

暑いのは愛するペットも同じ。

犬や猫は人間と同じような汗腺を持たない為、汗をかけません。

つまり、人間が汗をかく事によってしている体温調節、犬や猫はできません。

人間は汗をかくので風に当たれば涼しさを感じますが、犬や猫はそれもできません。

よく犬が舌を出してハアハアしていることがありますが、そうやって体温を下げようとしている訳です。

なので、暑い時は冷房で根本的に温度を下げてあげる必要があります。

海岸を歩くアリア

また暑い時期の散歩は必ず涼しくなってからにしましょう。

涼しくなってからでも、地面は暑い状態の可能性があります。

特にアスファルトや海岸の砂場などは日が暮れた後でも、熱を保った状態です。

散歩をさせる時は、まず地面を直接手で触ってみて、少しでも熱いと感じた時は控えた方が良いです。

どうしても散歩をさせたい時は靴を履かせるなど対策を取った方が良いでしょう。

大型犬の場合は、散歩させないと運動不足になってしまいますが、小型犬ならば家の中で運動するだけでもこの時期は充分と割り切って、無理して散歩させない方が却ってペットの健康にとっては良いです。

熱中症の危険性を測定するようなグッズもありますので、都度判断しながら愛するペットの為を思っての行動を心がけましょう。

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