これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。
愛犬に対して気をつけなければいけないことの一つに、食べ物でない物や犬にとって食べたら良くないもの(ネギ類とかチョコレートとか)をもし食べてしまったらどうしたら良いか?
今日はそんな時の対処法を書こうと思います。
因みに冒頭の写真はアリアが何かトラブルに見舞われた時の写真は無いかな、と思って探したら見つかった『敗れたカーテンの穴に挟まった』時の写真で、本編とは関係ないので悪しからず(^^ゞ
穴から抜け出た後の写真はこちらです。
話しを本題に戻しますと、犬、特に子犬の頃は興味を持った物を何でも口に入れてしまうという癖、というか本能があります。
自分の口の中に入りそうなものが床に落ちていたら、取り敢えず口の中に入れようと試みます。
なので、一番の対象法としては
- 愛犬が口の中に入れられそうなものを、犬の届く範囲に置かない
というのが鉄則です。
しかし、そこは人間のすること、何でも100%完璧にするのは難しくて、たまには床に輪ゴムを落として気付かなかったり、食べたチョコのかけらを床に落としてしまったりといったことは気をつけていてもあります。
そこで、もし口に入ったら危険だと感じる物を床に落としてしまった時の最初の対処法は
- ハウスやお座り、待てをさせて危険物に近づけさせないようにする
事が大切です。
その為にもこういった技を覚えさせるのは大切ですね。
技の習得方法は以前のブログで遠藤和博さんの動画を紹介していますので、そちらをご参照ください。
愛犬との絆を深める芸を遠藤和博(プロドッグトレーナー)から学ぼう
もし愛犬が食べてはいけないものを食べてしまった場合、量にもよりますが慌てず騒がず動物病院に連絡を取りましょう。
場合によっては水をたらふく飲ませて吐かせるとか、喉に指突っ込んで吐かせるとか対処することになると思います。
自分でやれるという自信があるなら良いですが、適切な対処はやはり獣医さんの方が百戦錬磨、数多くこなしてきているのは確実なので、もし自身が無ければ直ぐに頼った方が良いです。
我が家の愛犬パピヨンのアリアは、私が仕事に行っている間に誤飲してしまったらしいのですが、妻が冷静に獣医さんに連絡し、動物病院まで連れていき、事無きを得たそうです。
愛する家族の一員である愛犬の命を守る為にも、以上の事を冷静にこなしましょう。
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