愛犬が嘔吐した、慌てず騒がず様子を見て病院へ連れて行こう

これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。

今日は愛犬の病気、突然の嘔吐について書きます。

犬は実はちょっとしたことで直ぐに戻してしまうことが多いんです。

ほとんどの場合はあまり心配しなくても大丈夫なことが多いです。

大丈夫、大丈夫じゃないの見分けはどこでするか?

基本的に何度も繰り返し嘔吐する場合は危険、1回きりだったり、食べ物じゃなくて胃液のみ戻す、という場合は大丈夫と考えて良いでしょう。

犬が戻す行為をするので最も多いのが『空腹』な時。

食事は朝と夜の1日2回、という飼い主さんが多いと思いますが、別に1食抜いたりしなくたって胃が空っぽになることはあります。

そんな時、胃液が逆流して吐いてしまうことがあります。

これは我が家の愛犬パピヨンのアリアもよくするのですが、大抵の場合1回きりで、その後ちゃんとご飯を食べれば問題ありません。

食欲があるのであればまず問題無いでしょう。

ボステリ待て中

ただ食事後時間が経ってからの嘔吐で、特に何度か繰り返すようであれば病院に連れて行きましょう。

体調が悪い時は便も緩かったりするのと、元気が無かったりするので、見た目に分かることが多いです。

夏場にアリアが嘔吐と軟便を繰り返した事があったのですが、病院に連れていったところ熱中症の初期症状と診断されました。

写真に載せた短頭種(いわゆる鼻ぺちゃ犬)は胃の病気が多いようなので気をつけましょう。

また大型犬には胃捻転や胃拡張といった病気が多いらしいので、おかしいと思ったら病院に連れて行ってあげましょう。

という訳で、犬の嘔吐に対しては、過度に心配する必要はありませんが、繰り返しする場合や便の様子を見て病院に連れて行くかどうかの判断をしましょう。

また、食事も大事な要素、安心、安全なものを食べさせてあげましょう。

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