これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。
突然ですが、思うところありブログタイトルを変更しました。
今後まだ再考する可能性ありますが、特に内容が大きく変わる訳ではないので、これからも宜しくお願いしますヽ(^o^)丿
犬、特に小型犬の中には老化と共に足腰が弱くなり、歩けなくなってしまう子も多いそうです。
今日はそんな犬の病気の中でも特に多い『膝蓋骨脱臼』について説明します。
大型犬に比べ、小型犬の場合散歩の量が絶対的に少ないのが実情です。
大型犬を飼っている方は、基本的にトイレは外、としつけられている方が多く、雨が降ろうが槍が降ろうが台風だろうが散歩は欠かさない、という方が多いようです。
しかし、小型犬を飼っている方には(我が家も該当しますが)、ちょっとでも天気が悪いと『まあ、今日は良いか』と言って散歩に行かないことが多いようです。
小型犬の場合、その分家の中で遊ばせておけば十分な運動量になることもあるのですが、質・量共に不十分になってしまうことがほとんどです。
更に現代はフローリングの家が増え、犬が走り回るには不適になっています。
『膝蓋骨脱臼』になった場合の症状として
- びっこを引く
- 片足を上げた状態でいる
- 膝が曲がったまま歩く
と言ったことが挙げられます。
普段と歩き方が違うな、と感じたら動物病院に連れていくことをお薦めします。
予防としては
- 部屋の中ではなく、なるべく外を散歩させる
- 外を歩く時もアスファルトより砂場や草地の方が良い
- フローリングの床にはカーペットを敷く
と言ったことが挙げられます。
一番やり易いのは一番最後に挙げた『カーペットを敷く』。
写真のように、愛犬の動線にだけでも敷いてあげると『膝蓋骨脱臼』の予防になります。
愛犬の事を考えて、家の中を見直してみて下さいね。
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