これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。
昔に比べてかなり寛容になってきたとは言え、ここ日本では、まだまだペットの入れない場所も多く買い物に行く時など、愛犬や愛猫を家に置いて出かけることも多いのではないでしょうか?
必要とは言え、愛するペットをひとり(あるいは複数)置いて出かけるのは心配!
そこで今回はそんな時でも、外出先からペットの様子を監視できるカメラを紹介します。
Contents
見守りカメラCS-QR10は使えるのか?
我が家では2014年10月頃に購入し2016年2月現在使っているスマホ対応監視カメラ
PLANEX社製CS-QR10
を使っています。
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この商品、小型で軽量なので冒頭の写真のように壁に簡単に取り付け可能です。
壁に穴が開けられない賃貸でも台に立てて置くことができるのでどんなご家庭でも使える便利な一品です。
見守りカメラCS-QR10の良いところってどこなの?
専用アプリ『スマカメ』で簡単便利に使いこなす
『CS-QR10』の設置はとっても簡単。
『スマカメ』という専用のアプリをダウンロードしてアプリを起動後、『CS-QR10』裏に印刷されたQRコードをスマホで撮影すると設定完了。
WiFiとの接続もボタン一つでできて誰でも簡単に使い始めることが可能です。
詳細はPLANEX社の公式ページをご覧ください。
⇒ https://www.planex.co.jp/products/cs-qr10/
『スマカメ』は2016年2月現在Android/iPhone に対応しています。
そしてWindows版もベータ版が公開されていて正式版リリースも近いようで、ますます
便利に使いこなすことができそうです。
監視カメラ映像はこんな感じ
実際の監視カメラの映像はこんな感じです。
この程度の解像度があれば充分でしょう。
我が家の愛犬アリアがケージの中で寝ている姿がはっきり分かります。
見守りカメラCS-QR10にこんな機能があればもっと便利なのに
ただ使っていると、いくつか不満な点も出てきます。
こんな機能が欲しいなあ、というのを列挙してみます。
首ふり機能
カメラを一ヶ所に固定すると、どうしても見られる範囲が限られます。
留守の間は愛犬はずっとケージの中、であれば問題ないのですが、自由に動き回れる状態ですと撮影範囲に収まらない可能性があります。
そうすると欲しくなるのが『首ふり機能』。
外出先から自由に左右上下にスマホでパン(首ふり)操作できると便利です。
暗闇でも監視できる
『CS-QR10』を使ってみるまで全く気にしていなかったのですがこれは絶対にあった方が良い機能です。
『CS-QR10』は暗視機能がないので暗くなると何も分かりません。
かと言ってずっと蛍光灯点けっ放しという訳にもいかないので、暗視機能は必須でしょう。
実は『CS-QR10』は+¥2,000で暗視撮影機能が付けられるので、そちらを検討しておけば良かったと今となっては後悔してます。
部屋を移動する場合は複数台必要
愛犬・愛猫が一ヶ所に落ち着いていてくれれば良いのですが、なかなかそういう訳にもいきません。
そうすると部屋ごとに複数台欲しくなります。
そうすると1台の値段が高いとおいそれと購入することはできません。
『CS-QR10』は2016年2月現在Amazonで検索すると、暗視機能付きで¥8,980、これくらいの値段が限度(もうちょっと安い方が良いですよね?)ではないでしょうか。
あなたの希望を満たす監視カメラはこれ
という訳で、ここまでに書いてきた条件を満たしそうなものをいくつか選んでみました。
I-O DATA 「Qwatch」 TS-WPTCAM
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こちらの商品は『I-O DATA』というPC周辺機器では有名な会社なので安心感がありますね。
値段的には定価が¥30,000近いので手が出しにくいですが
『簡単設置』『暗視機能』『パン・チルト』『ズーム』『動画保存可能』
と一通りの機能を備えていて、お金に余裕があるのであればお勧めできる一品です。
KEIAN/恵安 VSTARCAM Mini WIFI IP Camera C7823WIP
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こちらは¥6,800という格安で
『暗視機能』『パン・チルト』
が可能です。
ただ気を付けなくてはいけないのが最初の設定の時だけはLANケーブルを繋ぐ必要があります。
その点が『簡単設置』とはいかず初心者にはハードルが高いかもしれません。
Firestar QRBM100
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こちらは更に安い¥5,980で
『暗視機能』『パン・チルト』
が可能な商品です。
ただ『KEIAN』のものと同じく一度LANケーブルを繋がないと無線の設定ができないようなのでその点だけは注意して下さい。
また価格が安い分、カメラの解像度が低い(Firestarは最大640×480、他は最大1280×720)ので、その点も購入の際には考慮に入れて下さい。
番外編(クラウドファンディング)
こちらのページで紹介されている
⇒ https://www.countdown-x.com/ja/project/Y8671152
という製品、クラウドファンディングで出資を募っていたようですが残念ながら不成立に終わったようです。
こちらの企画、いわゆる『移動式監視カメラ』のようで、動き回る愛犬・愛猫を追っかけての撮影が可能のようです。
開発はそのまま続けられているようなので、完成を期待して待ちましょう。
ただ我が家の愛犬アリアの場合、こんな風におもちゃを振り回すので、危険極まりないですね(^^;