これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。
今日は犬を飼い始めた飼い主さん誰もが避けては通れない道、愛犬の避妊・去勢のメリット、デメリットについて書きたいと思います。
我が家の愛犬、パピヨンのアリアは若い頃に避妊手術を受けさせています。
なので、絶対にもう子供産めない身体になってしまっているわけです。
もちろんそうするメリットがあるから、我が家は避妊という選択肢を選んだ訳ですが、飼い主さんによっては避妊・去勢を良しとしない方もいるでしょう。
それはそれで、その飼い主さんのポリシーなのだから、私自身は良いと思っています。
なので、愛犬に避妊・去勢手術を受けさせるかどうかは、飼い主さんの考えで選択して下さい。
愛犬自身はどうするかは選べません。
では、避妊・去勢手術をさせる際のメリット・デメリットを以下に記します。
これから皆さんがどうするか判断する際の参考にして下さい。
メリット
- 病気のリスクを減らせる ・・・ 女の子だったら子宮筋腫等、男のだったら前立腺癌等の子宮・前立腺系の病気をする確率が減ります。
- 望まない子供を産む、産ませるリスクを減らせる ・・・ 繁殖を目的としていないのであれば、このことも考えておきましょう。
- ヒートの時期が無くなる ・・・ ヒートというのはメス犬の生理時期を指します。その時期は落ち着きを無くし、問題行動に出ることが多くなるので、これが無くなる事のメリットは大きいです。
デメリット
- 手術費用は2~3万円 ・・・ 病院にも拠りますが、手術費+術後検査でそれくらいはかかることを覚悟しましょう。
- 手術による死亡リスク ・・・ 手術をするのは獣医さん、獣医さんも人間である以上100%成功の保証はありません。できるだけ口コミ等で評判の良い獣医さんを探すようにしましょう。
- 子供を一生産めない身体になる ・・・ メリットの裏返し、です。飼い主さんがよく考えましょうね。
デメリットに『死亡リスク』について書きましたが、私の周辺で愛犬の避妊・去勢手術で命を失った、という話しは聞いたことがありません。
過度に心配する必要は無いと思います。
なので、こういう時の為に信頼の置ける獣医さんを見つけておくと安心できるのではないでしょうか。
愛犬が嫌がる、怖がる、病院嫌いにならない行きつけの動物病院を選ぶコツ
手術させる場合は、生後5~6ヶ月が最も適しているそうです。
もしその時期を過ぎている場合でも、もちろんダメな訳ではないので、信頼の置ける獣医さんに相談してどうするか決めてください。
我が家のアリアは手術のお陰で6歳の今でも元気で良い子ですよ(^^♪