愛犬の歯磨きをする時のコツはこの5段階でマスターすべし

これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。

皆さん、歯、ちゃんと磨いていますか?

このブログでこんなこと書いてる、ってことは、人間の事ではなくて当然愛犬たちのことです。

犬も虫歯や歯槽膿漏になります。

人間と同じで歯石が溜まってくると歯周病の原因になるので、積極的に取り除いてやる必要があります。

犬も人間と同じで、最近の医療の発達で長寿命化が進んでいます。

そうすると歯を健康に保ち、少しでも長く食事を美味しく頂けるようにする、というのは犬にとっても同じこと。

アリア歯磨き中

犬の場合、人間とは違って歯石除去するのに嫌がって簡単には口の中に手や歯ブラシ、歯科道具を入れさせてくれません。

その為、歯石除去の時は大抵麻酔を打たれて、寝てる間に処置が行われます。

しかし、小型犬にとっては特に麻酔を打たれるというのは、身体への負担が大きいので避けたいところです。

そうなると、『歯石をつけない』というのが最良の選択肢になります。

歯石をつけない』為には歯磨きが大切です。

歯磨きをするのは難しいですが、この写真のように『服従のポーズ』をさせればある程度おとなしくなる可能性が高いので、膝の上でヘソ天、いわゆる『服従のポーズ』を頑張ってさせてみて下さい。

服従のポーズ

歯磨きをさせるのは、初めての時はなかなかにハードルが高いです。

次のような順番で徐々に慣れさせていくのが良いでしょう。

  1. 最初は『服従のポーズ』に慣れさせる。
  2. 服従のポーズ』に慣れたら、そのままで格好で歯ブラシを『見せるだけ』。
  3. それにも慣れてきたら、歯ブラシを歯に『当てるだけ
  4. 歯ブラシ当てても嫌がらなくなってきたら、歯磨き粉付けずにごしごししてみる。
  5. 最後はちゃんと歯磨き粉をつけてごしごしする。

やり始めの頃は長期戦覚悟で、徐々に慣れさせていくことが大切です。

最初の内はおやつとかで釣っても構いません。

徐々におやつ無しでも一つ一つの動作をこなせるようにしていきましょう。

愛犬が歯周病にならない為にも、是非歯磨きできるように頑張って下さい。

皆さんも愛犬が少しでも長生きして、楽しい時を一緒に過ごせるように、愛犬の距離をぐっと近づける1本です。