犬の年齢は犬種によって違うらしい、をグラフにしてみたら分かったこと

これまでペットを飼ったことの無いパパやママでも安心して犬を飼うことができる『愛犬との暮らしアドバイザー』パピヨンアリアのパパのじゅんです。

愛犬の年齢が今人間換算だといくつなのか、皆さん気になりますよね?

実は昨日紹介した『いぬのきもち』のアプリがあるのですが、愛犬の犬種と誕生日を登録すると、今現在愛犬が人間換算で何歳になるのか分かるようになっています。

下記リンク先から『アプリ版[無料]』をクリックして頂くと、アプリの紹介ページに飛びますので是非インストールしてみて下さい。

いぬのきもち

で、この人間換算の年齢、犬種によって違うらしいのです。

しかも小型犬は1年目の成長速度が大型犬より若干速いけど、2年目以降は大型犬の方が成長速度が速まる、らしいのです。

基本小動物の方が心拍数が高くて早世という印象があるのですが、犬の場合は大きくなればなるほど身体への負担が大型犬の方が大きいから、ということでしょうか?

グラフにするとこんな感じです。

横軸が実年齢、縦軸が人間年齢に換算した数値になります。

犬の人間換算年齢

“Based on a chart developed by Fred L. Metzger, DVM, Dipl. ABVP; State College, PA”から筆者作成

小型犬の方が大型犬に比べて比較的長生きできる、ということになりますね。

このグラフの実年齢5歳までを拡大すると下のグラフのようになります。

3~4歳辺りで逆転現象が起きていることが分かります。

不思議ですね。

犬の人間換算年齢拡大

因みにこれまでのギネスワールド記録は『オーストラリアン・キャトル・ドッグ』の”Bluey”ちゃんで29歳5か月だそうです。

日本では雑種の『プースケ』の26歳8カ月が最高齢だったようです。

いずれにしても凄い。

愛犬が少しでも長生きできるよう、いたわってあげましょうね。

いぬのきもち